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本名:岸野一之(キシノ カズユキ)。東京生まれ。プログレッシヴ・ハードコア・ロックバンド ZENI GEVA(ゼニゲバ)のリーダー、ヴォーカリスト、ギタリストにして作曲家、エレクトロニクス他マルチ楽器奏者。1980年代初期より活動を始め、日本のノイズ・ミュージック・シーンのみならず、世界屈指のカルト的なアーティストのひとりである。

1981年、舞踏家田中泯が主宰する舞踏ワークショップ「舞塾」修了後、ギター・インプロヴァイザーとして活動を始め、ソロ活動と並行してメルツバウとのコラボレーション、ハナタラシへのライヴ参加、YBO2のギタリストやインプロヴァイズド・ロックトリオ ANPのリーダーとして活躍。また吉田達也(ルインズ)、山塚アイ(ボアダムス)と’87-’88年の間結成していた伝説のバンドGEVA2(ゲバゲバ)での活動もある。

1985年、レーベルNUXオーガニゼーションを設立し、自作のみならずメルトバナナやスペースストリーキングス等バンドのプロデュース、さらには日本のオルタナティヴバンドを初めて海外へ紹介したオムニバスレコード『DEAD TECH』シリーズをプロデュースし、アメリカとドイツのレーベルより共同リリースする等、早くより海外を視野に入れた活動を展開する。

1987年、ZENI GEVA(ゼニゲバ)を結成、90年には初のUSAツアーを行い、スティーヴ・アルビニをプロデューサーに迎えてアルバム『全体去勢』を制作。その後アルビニと共同制作したZENI GEVAのアルバムは5枚を数え、アメリカとヨーロッパを中心に精力的に海外コンサート・ツアーを行ない、イギリスBBCの「ジョン・ピール・セッション」にも2回出演。

バンド活動と同様ソロおよびコラボレーションも活発で、KK NULL個人としてこれまでにライヴ共演またはレコーディングを行なった主要なアーティストは、スティーヴ・アルビニ、フレッド・フリス、ジョン・ローズ、アレクセイ・ボリソフ、ビル・ホリスト、ゼヴ、クリス・ワトソン、ダニエル・メンシェ、ジョン・ウィーズ、マトモス、秋田昌美(メルツバウ)、吉田達也(ルインズ)、灰野敬二、山本精一等枚挙にいとまがない。

近年はギター中心の音創りからより純粋なエレクトロニック・サウンドへと移行し、いわゆるノイズという一言では括りきれない多角的かつ重層的アプローチで深遠な電子音響世界を創造し、そのユニークなサウンドは、「ミクロ宇宙からマクロ宇宙までを網羅し、銀河の果てからはらわたの中までをリンクする」と形容され、「コスミック・ノイズ・ミニマリズム」等とも表現されている。海外の音楽及びアート・フェステイバルへの出演も多く、国際的評価は高まる一方である。またこれまでにリリースされた作品は(バンド、コラボレーションも含め)100タイトル以上に及ぶ。

主な委嘱作品 :

  • "Ruin Porn" music for dance theatre by Tazcorp | 2016 | パリ, フランス
  • "Cryptozoon" surround composition for Festival Presences Électronique by Ina GRM | 2013 | パリ, フランス
  • "Edging" music for dance theatre by Tazcorp | 2013 | パリ, フランス
  • "Visiting Tarab" live performance piece by Sharjah Art Foundation | 2012 | アラブ首長国連邦
  • "Aria, Acqua, Fuoco, Terra" sound for exhibition “Andar Par Stelle” by Cesare Berlingeri | 2012 | パドバ, イタリア
  • "A Page Of Madness" soundtrack for a Japanese silent film “狂った一頁” (衣笠貞之助監督 1926) by Buda Arts Centre
    | 2011 | コルトレイク, ベルギー

主なフェスティバル出演歴:

  • "All Tomorrow’s Parties" 2002 | Cambersands, UK
  • "All Tomorrow’s Parties: The Nightmare Before Christmas" 2012 | Cambersands, UK
  • "Asymmetry Festival" 2015 | Wroclaw, POLAND
  • "Audioblast Festival" 2013 | Bergen, NORWAY / Nantes, FRANCE
  • "Avanto Helsinki Media Art Festival" 2003 | Helsinki, FINLAND
  • "Avatarium Festival" 2013 | St. Etienne, FRANCE
  • "Batofar cherche… Tokyo" 2001 | Paris, FRANCE
  • "Beyond Innocence" 1998 | Kobe, JAPAN
  • Beyond Innocence” 2007 | Osaka, JAPAN
  • "Beyond Music and Sound" 1999 | Los Angeles, USA
  • "Electrofringe" 2008 | Newcastle, AUSTRALIA
  • "Electron" 2008 | Geneve, SWITZERLAND
  • "Elevate" 2009 | Graz, AUSTRIA
  • "Exiles" 2000 | Berlin, GERMANY
  • "Festival De Butô" 2012 | Strasbourg, FRANCE
  • "Festival für zeitgenössische Musik" 2013 | Hamburg, GERMANY
  • "Fringe" 1998 | AUSTRALIA
  • "Hea Uus Heli" 2005 | Tallin, ESTONIA
  • Heliosphere festival” 2011 | Tallinn, ESTONIA
  • "Hyperstrings" 1996 | Vienna, AUSTRIA
  • "Interferenz 06" 2006 | Linz, AUSTRIA
  • "International Festival Musique Actuelle" 2006 | Victoriaville, CANADA
  • "International Sound Art Festival" 2001 | Mexico City, MEXICO
  • "Liquid Architecture" 2010 | Sydney/Melbourne/Brisbane, AUSTRALIA
  • "Livid" 1997 | Brisbane, AUSTRALIA
  • "Long-Arms Festival" 2005 | Moscow, RUSSIA
  • "LUFF Festival" 2012 | Lausanne, SWITZERLAND
  • "Nødutgang" 2008 | Bodø, NORWAY
  • "Nødutgang" 2012 | Bodø, NORWAY
  • "OFF Festival" 2013 | Katowice, POLAND
  • "Open Frame" 2008 | Brisbane, AUSTRALIA
  • "Presences Électronique" 2008 | Paris, FRANCE
  • "Presences Électronique" 2009 | Paris, FRANCE
  • "Presences Électronique" 2013 | Paris, FRANCE
  • "Radar Festival" 2010 | Mexico City, MEXICO
  • "Raw Power Festival" 2015 | London, UK
  • "Roadburn" 2009 | Tilburg, HOLLAND
  • "Sergey Kuryokhin International Festival (SKIF-06)" 2002 | St.Petersburg/Moscow, RUSSIA
  • "Sergey Kuryokhin International Festival (SKIF-08)" 2004 | St.Petersburg/Moscow, RUSSIA
  • "Sergey Kuryokhin International Festival (SKIF-13)" 2009 | St.Petersburg, RUSSIA
  • "Sonar" 2001 | Barcelona, SPAIN
  • "Sounds Unusual" 2006 | Darwin, AUSTRALIA
  • "Supersonic" 2010 | Birmingham, UK
  • "Supersonic" 2012 | Birmingham, UK
  • Tallinn Music Week” 2011 | Tallinn, ESTONIA
  • "The 70 years Fylkingen Jibbolii" 2003 | Stockholm, SWEDEN
  • "Totally Huge New Music Festival" 2003 | Perth, AUSTRALIA
  • "Transmission" 2011 | Ravenna, ITALY
  • "Voice++" 2006 | Victoria, CANADA
  • "What Is Music?" 1998 | AUSTRALIA
  • "X-peripheria" 2002 | Budapest, HUGARY
  • など。

2016

7月 台湾の台北を拠点とするアート雑誌『White Fungus』の新刊発売記念イベントに出演。
3月 KK NULLが音楽を担当したダンスシアター作品『Ruin Porn』がパリにて初演。また、ニューアルバム『Star Breaker』のリリースを記念してソロコンサートをパリにて行う。

2015

11月|10月 ZENI GEVA ヨーロッパツアーを行う
10月 KK NULL ギリシャにて初のライヴ、野外劇場において Tarek Atoui, Chris Watson とのトリオで演奏。
イスラエルのテルアビブにおいても初のライヴ。
9月 ZENI GEVA 北海道にて初のライヴ、札幌と旭川で演奏。
6月|5月 河端一(Acid Mothers Temple)とのデュオとしてロンドンの「Raw Power」フェスティバルに出演、イギリスと欧州各国にて13回のライヴを行う。
5月 ダンスシアターグループ Guillaume Marie & TAZCORP と共同作品『Ruin Porn』のためのアーティスト・レジデンスをTheatre de Roubaix Centre Coregraphique National (ルーベ/フランス)にて行う。
  パリのラジオ・フランスのスタジオにおいてフランス人ドラマー Uriel Barthélémi とのコラボ作品のミックス作業を行う。
5月|4月 ZENI GEVA 「Asymmetry」フェステイバル (ヴロツラフ/ポーランド)に出演、その後ヨーロッパツアー、14回のライヴを行う。
4月 KK NULL、ハンガリー人ドラマー Balazs Pandi と東京、大阪、京都にてライヴ。
3月 KK NULL、Mark Stewart 率いる THE POP GROUP 初の単独来日公演のサポートとして出演。

2014

12月|11月 フランス人ドラマー Uriel Barthélémi とアーティスト・レジデンスをフランスのポワティエで行い、4回のコンサートを行う。
11月 河端一(Acid Mothers Temple)とのデュオを開始、国内デビュー&小規模なツアーを行う。
10月 イギリスの演劇グループ Forced Entertainment の舞台作品『The Last Adventure』の公演に3日連続出演、ライヴ演奏を行う。
9月 KK NULL 初のサラウンド作品『Cryptozoon Quadraphonic mix』を含む作品集『Cryptozoon X』DVD & CD発売記念ライヴを東京にて開催。
5月 ハンガリー人ドラマー Balazs Pandi とヨーロッパツアー、6回のコンサートを行う。
3月 アルバム『原始惑星』を共作したイタリア人アーティスト Cris X 初の日本公演をサポート、大阪と東京でライヴを行う。

2013

11月 KK NULL初のサラウンド作品『Cryptozoon』の 『multichannel condensed mix』が現代音楽フェスティバル「Festival für zeitgenössische Musik」(ドイツ/ハンブルグ)にて上演。また、KK NULLが音楽を担当したダンスシアター作品『Edging』が「Festival les Inaccoutumés」(パリ/フランス)にて初演される。
10月 ダンスシアターグループ Guillaume Marie & TAZCORP と共同作品『Edging』のためのアーティスト・レジデンスをストラスブールにて行う。その後、Julien Ottavi (The Noiser) と5回のライヴ、およびパリ在住のレバノン人アーティスト Tarek Atoui のプロジェクト「In/Ex」の一員として、パリのルーブル美術館前の特設サイトにてライヴ演奏を行う。
8月|7月 ZENI GEVA/KK NULL ともに、ベトナムのハノイ、ホーチミン、タイのバンコクで初のライヴを行う。その後 ZENI GEVA は、東欧最大のオルタナティヴ・フェスと言われる「OFF」(カトヴィツェ/ポーランド)に出演。
7月 山口県山口市のYCAMにおいて、Tarek Atoui、吉田達也とライヴ・コラボレーション。
4月 フランスの国立音楽研究所 INA-GRM より嘱託された KK NULL 初のサラウンド作品『Cryptozoon Quadraphonic mix』がフェスティバル「Presences Électronique」(パリ/フランス)にて初演される。
その後、「Avatarium」フェスティバル(サンテチエンヌ/フランス)に出演、さらにジュネーヴとアムステルダムでソロコンサートを行う。また、ダンスシアターグループ Guillaume Marie & TAZCORP と共同作品『Edging』のためのアーティスト・レジデンスをブルージェにて行う。

2012

12月 ZENI GEVA、SHELLAC OF NORTH AMERICA キューレートによるフェスティバル「All Tomorrow’s Parties: The Nightmare Before Christmas」に出演。
11月 KK NULL、UK/ヨーロッパツアーにて10回のコンサート。
10月 ZENI GEVA ヨーロッパツアー、3つのフェスティバル「LUFF」「Supersonic」「Nødutgang」出演を含む13回のコンサートを行う。KK NULL 「Re-Visiting Tarab Project」の一環であるパリでの「La Nuit Blanche」とロンドンの公演「La Suite」に出演。
9月|8月 KK NULL 九州/中国/近畿ツアー。
7月 KK NULL として初の台北(台湾)、香港コンサート。
3月 KK NULL、アラブ首長国連邦のシャルジァ首長国で開催された「Visiting Tarab」に出演。

2011

10月 KK NULL ヨーロッパツアー。サウンドと映像を用いた新プロジェクト KK NULL / JULIEN OTTAVI / GISLE FRØYSLAND トリオとしてフランスとノルウェーにて8回のコンサート。KK NULLとしてベルリンとブリュッセルにてソロコンサート。
8月 デジタルオンラインリリースを開始。KK NULL のアルバム3作『Cryptozoon 1, 2, 3』を同時リリース
4月 KK NULL 初の九州/中国地方ツアー。
3月 KK NULL + THE NOISER (JULIEN OTTAVI) デュオにてヨーロッパツアー。「Transmission」 (ラヴェンナ、イタリア) フェスティバルを含む8回のコンサート。KK NULL として「Tallinn Music Week」 (エストニア)に出演。
2月 KK NULL + TERMINAL HZ トリオにてヨーロッパツアー。「Heliosphere」 (タリン、エストニア) フェスティバルを含む19回のコンサート。
1月 ZENI GEVA 九州/中国地方ツアー。

2010

10月 KK NULL ヨーロッパツアー。「Supersonic」 (バーミンガム、イギリス) フェスティバルを含む11回のコンサート。ZENI GEVA 「Supersonic 」(バーミンガム、イギリス) フェスティバルを含む4回のコンサート。
9月 ZENI GEVA オーストラリアツアー。KK NULL シドニーとメルボルンにてソロコンサート。
7月|6月 KK NULL オーストラリアで開催された「Liquid Architecture」フェスティバルに出演。ブリスベン、シドニー、キャッスルマイン、メルボルン、ホバートの各都市においてコンサート
4月 ZENI GEVA 4週間のヨーロッパツアー、および KK NULL スペインにて3回のコンサート。
3月 KK NULL メキシコシティ/メキシコで開催された「 RADAR 」フェスティバルに出演。およびバンクーバー/カナダにてソロ・コンサート。
2月 ZENI GEVA 関西・四国ツアー。

2009

11月 通算35枚目となるアルバム『Extropy』のリリース記念ライヴを関西、東京にて行う。
10月 オーストリア/グラーツで開催された「Elevate」フェスティバル出演を含む3週間のヨーロッパツアーを行う。オランダ/ナイメーヘンのアートスペース Extrapool に滞在し、Z’EV とのレコーディングを行う
9月 ZENI GEVA (およびメンバー各自のソロ KK NULL、RUINS alone、TABATAを含む) 関西ツアー。
4月 吉田達也 (RUINS alone、高円寺百景) が20年振りに ZENI GEVA に復帰、「SKIF」(ロシア/サンクトペテルブルグ)「Roadburn / Beyond the Pale」(オランダ/ティルブルグ) フェスティバル出演を含む3週間のヨーロッパツアーを行う。
3月 フランス/パリで開催された「Presences Électronique (INA/GRM)」フェスティバルに出演。およびジュネーヴ、リヨン、マルセイユにてソロ・コンサート。

2008

10月 オーストラリアのブリスベンで開催された「Open Frame」フェスティバルと、ニューキャッスルで開催された「Electrofringe」フェスティバルにソロ出演。およびメルボルンにおいてソロコンサート。
6月 ノルウェーのボーデで開催された「Nødutgang」フェスティバルにソロ出演。
3月 スイスのジュネーヴで開催された「Electron」フェスティバルにソロ出演、 およびフランスのパリで開催された「Presences Électronique (INA/GRM)」フェスティバルに CHRIS WATSON、Z’EV とのトリオで出演。

2007

7月 内橋和久が主催するフェスティバル「Beyond Innocennce」(最終回)に出演。

2006

10月 ヨーロッパ・ソロ・ツアー(ドレスデン、ベルリン、ハンブルグ、アムステルダム、フローニンゲン、ロッテルダム、ブルッセル)にて8回のコンサートを行なう。 また、アイルランド/リメリック大学の CCMCM (Centre for Computational Musicology and Computer Music)より招待を受け、トークとコンサートをリメリック およびダブリンで行なう。
6月 オーストラリアのダーウィンで開催された「Sounds Unusual」フェスティバルにソロ出演。DAVID BROWN、PHILIP SAMARTZIS らとも共演。
5月 NULL-PLIAKAS-WERTMUELLER TRIO としてカナダの2つのフェスティバル(「Voice++」festival in Victoria BC と 「International Festival Musique Actuelle」 in Victoriaville)に出演。バンクーバーにおいても2回のコンサートを行なう。
4月 Z’EV & KK NULL としてイギリス・ツアー(8回のコンサート)とハンガリーのブダペスト、フランスのパリにてコンサートを行なう。
3月 オーストラリアのブリスベン、シドニー、ウーロンゴン、ワガワガ、メルボルンにて7 回のソロ・コンサートを行なう。
2月 オーストリアのリンツで開催された「Interferenz 06」フェスティバルに出演、およびウィーンにおいて 内橋和久 とのデュオとソロ・コンサートを行なう。

2005

10月|9月 MARINO PLIAKAS (e-bass / STEAMBOAT SWITZERLAND, PETER BROTZMANN TRIO, etc)、 MICHAEL WERTMUELLER (drums / PETER BROTZMANN TRIO, WILLIAM PARKER TRIO, ALBOTH!, etc)とトリオを結成し、ロシアにて「Long-Arms Festival」出演を含み計5回のコンサートを行なう。また、ALEXEI BORISOV とのユニット XENOGLOSSIA として2回のライヴをモスクワとヤロスラブリで行ない、ソロとしてタリン/エストニアにて開催されたフェスティバル「Hea Uus Heli」に出演。

2004

4月 再結成 ANP (KK NULL & 村山政二朗)として初のヨーロッパ・ツアーを行う。オーストリア、イタリア、スイス、フランス、ベルギー、オランダ、デンマーク、ノルウェー、フィンランドでコンサートを行ない、その後ロシア(サンクトペテルブルグ&モスクワ)にて開催された第8回「Sergey Kuryokhin International Festival (SKIF-8)」に出演。

2003

11月 フィンランド/ヘルシンキで開催された第4回「Avanto Helsinki Media Art Festival」及び、スウェーデン/ストックホルムで開催された「Fylkingen 70周年記念:Jibbolii」に出演。さらに、オランダ、ベルギー、オーストリア、スイス、フランスに於いてもコンサートを行なう。
4月|3月 オーストラリア/パースで開催された第6回「Totally Huge New Music Festival」に出演、コンサートとワークショップを行う。またブリスベン、シドニー、メルボルンに於いても計7回のコンサートを行う。

2002

5月|4月 ZENI GEVA、6年振りのヨーロッパ・ツアーを実施、「All Tomorrow’s Parties U.K.」出演を含め計7回のコンサートをスイス、フランス、ベルギー、イギリスにて行う。その後、KK NULL のソロ・ツアーを続行、「Sergey Kuryokhin International Festival (SKIF-6)」(ロシア)と「 X-Peripheria Festival 」(ハンガリー)への出演の他、オーストリア、クロアチア、ボスニア/ヘルツェゴビナ、スロベニアにてコンサートを行う。

2001

オーストラリアの音響アーティスト PHILIP SAMARTZIS との日本ツアーを行う。MASONNA(マゾンナ) とのユニット ULTIMATE SPACE MACHINE NULLSONIC の初ライヴ。GOVERNMENT ALPHA の 吉田、ゼニゲバ の 田畑、KK NULL による “トランス・ドラムン・ノイズ” ユニット MONSTER DVD の活動を本格的に開始する。

12月|11月 MONSTER DVD、フランス/パリに於けるフェスティバル「Batofar cherche… Tokyo」に招待され、同時に初のヨーロッパ・ツアーを行う。オーストリア、ドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、スイスに於いて計15回のライヴを行う。
7月 メキシコ/メキシコ・シティで開催された第3回「International Sound Art Festival」にてワークショップとコンサートを行う。
6月 スペイン/バルセロナで開催された第8回「Sonar」フェスティバルに出演。

2000

アメリカの Rider University で行われた現代彫刻の展覧会「Grinding the Wind」の為の音楽を制作。JON ROSE、PHILIP SAMARTZIS らとコラボレーションを開始。RRRecords の主催者 Ron こと EMIL BEAULIEAU と ZIPPER SPY の初来日コンサートツアーを企画サポート。ZENI GEVA は NEUROSIS の初来日ツアーをサポートする。

11月 JON ROSE とヨーロッパツアー、ベルリンに於ける「Exiles」(KEITH ROWE、TONY BUCK、HIDEKI KATO、ANNE LA BERGE、ROBYN SCHULKOWSKY らと共演) フェスティバル出演を含み8回のライヴをドイツ、オランダ、ベルギー、フランスにて行う。
10月 ZENI GEVA は5年振りのニューアルバム『10,000 LIGHT YEARS』をシカゴの Electrical Audio Studio にて Steve Albini により録音。KFJC に於いてラジオセッション、サンフランシスコに於いて NEUROSIS とのライヴを行う。

1999

NULL、USA ソロツアー、ロスアンジェルスの「Beyond Music and Sound」フェステイバル出演を含め20回以上のライヴを行い、DAMIAN CATERA (CONDEMEK) と共演。

1998

ZENI GEVA、KRAFTWERK へのトリビュートアルバム『Musique Non Stop』に参加。NULL、再びオーストラリアツアー、「What is Music?」等のフェスティバル出演を含め15回のライヴを実施、ANDREW GARTON、MATT THOMAS、GREG KINGSTON、PHILIP SAMARTZIS らと共演。メルボルンとシドニーに於いては SONIC YOUTH の前座を務める。ボアダムス の 山本精一 とギター/音響ユニット ONTOKO をスタート。 また、ドラマーとしてジャズノイズトリオ GUGAN を始める。アルタードステイツの 内橋和久 が主催するフェステイバル「Beyond Innocennce」に出演、灰野敬二らと共演。

1997

NULL、ソロとしてオーストラリアツアーを行い、TERMINAL HZ のレコーディングを 王立メルボルン工科大学 のスタジオにて行う。ZENI GEVA 第2回目のオーストラリアツアー、3万人規模のフェステイバル「Livid」に出演。NULL、メルボルンにて元 FAITH NO MORE の MIKE PATTON & MERZBOW のライヴをサポート。ZBIGNIEW KARKOWSKI が企画する「Senssurround Orchestra/ Meltdown of Control」の東京公演に参加出演。 手作りのエフェクトボード “nullsonic” による電子音楽の制作、及びライヴ活動を始める。

1996

元 DAZZLING KILLMEN の BLAKE FLEMING をドラマーに迎え 第4回目の USA ツアーを行う。NULL、ウィーンにて開催のフェスティバル「Hyperstrings」に出演。オーストラリア/メルボルンに於いて当地在住の DAVID BROWN、SEAN BAXTER とエクスペリメンタル/ジャズロックバンド TERMINAL HZ を結成。ZENI GEVA、藤掛正隆 を正式ドラマーに迎え再び USA ツアー、及び新たに ノルウェー、ポーランド、スロベニア、クロアチア、チェコ、ポルトガル を含むヨーロッパツアーを行う。

1995

フランスにて ZENI GEVA のアルバム『Freedom Bondage』を録音、その後フランス、イタリアをツアー、シカゴにて SHELLAC と共演。ZENI GEVA 初のオーストラリア & ニュージーランドツアー、及び2か月にわたるヨーロッパツアーを行い、JOHN PEEL SESSION に2年連続出演。

1994

NULL、JIM O’ROURKE、元 DAZZLING KILLMEN の DARIN GRAY、CHEER ACCIDENT の THYMME JONES らとロックバンド YONA-KIT を結成、ファーストアルバムをシカゴにて制作。また、同時期に MELT-BANANA のデビューアルバム『Speak, Squeak, Creek』を ALBINI と共同プロデュース、自らのレーベル NUX ORGANIZATION よりリリースする。ZENI GEVA、初のヨーロッパツアー。オーストリア、ドイツ、フランス、デンマーク、オランダ、スウェーデン、フィンランド、ベルギー、イタリア、スイス、イギリス に於いて40回以上のライヴを実施。日本のバンドとしてはおそらく初めて BBC の JOHN PEEL SESSION を行う。

1993

ZENI GEVA 再びシカゴにて STEVE ALBINI と共にアルバム『苦痛志向』を制作。第3回目の USA ツアーも行う。STEVE ALBINI の新バンド SHELLAC の初来日コンサートを企画サポートする。

1992

初来日した STEVE ALBINI と共に ZENI GEVA のアルバム『内破』を録音制作。『内破』は後に、「ミュージック・マガジン」誌上で「 1992 年度 ベスト・ロック・アルバム 」の1枚に選ばれる。ZENI GEVA & STEVE ALBINI として東京と大阪でライヴ公演。ZENI GEVA第2回目の USA ツアーを行う。NULL はシカゴにて JIM O’ROURKE と共演、デュオアルバム『 New Kind Of Water 』をリリ-ス。

1991

ZENI GEVA のアルバム『全体去勢/ Total Castration』を STEVE ALBINI のプロデュースのもとシカゴにて録音。 ZENI GEVA としてのUSA ライヴ・デビュー。MELVINS、NEUROSIS、PAIN TEENS らのサポートで計6回のライヴを行う。

1990

NULL として 初の USA ソロツアー、サンフランシスコを皮切りに計6回のライヴ演奏 KFJC に於けるラジオセッションを実施、元 DEAD KENNEDYS の JELLO BIAFRA が主宰する Alternative Tentacles より ZENI GEVA のアルバムリリース契約を結ぶ。東京に於いて JOHN ZORN、FRED FRITH、灰野敬二 とライヴ共演する。

1988

吉田達也(ルインズ)、山塚アイ(ボアダムス)とともに変則ロックトリオ GEVA2(ゲバゲバ)を結成。数回のライヴのみで公式なレコーディングを残さず解散。

1987

プログレッシヴ・ハードコア・バンド ZENI GEVA(ゼニゲバ)を元 ハナタラシ のドラマー 竹谷郁夫、元 ボアダムス のギタリスト 田畑満 と共に結成。

1985

自らのレーベル NUX ORGANIZATION を設立、NULL のファーストLP『最終物質/ Ultimate Material』を制作リリース。鉄板を折り曲げた手作りのオリジナルカバー付きで限定200枚のみ。後にアメリカの雑誌 &レーベル Forced Exposure より再リリースされる。

1984

北村昌士 率いるプログレ・ジャンク・バンド YBO2 に加入。また同時期インプロヴァイズド・ロック・トリオ A.N.P. (Absolut Null Punkt) を結成、ドイツのレーベル Dossier よりリリースされた『Killsonic Action』LP をはじめ通算3枚のアルバムをリリース。また、当時日本最前衛のバンドを集めたオムニバスアルバムシリーズ『Dead Tech』をプロデュース、同じくドイツの Dossier よりリリースする。

1983

2年におよぶ MERZBOW(メルツバウ)とのコラボレーションを開始。ライヴ演奏を精力的に展開するとともに多数のカセットテープ作品を共同制作リリースする。また、最初期の ハナタラシ にも参加。

1981

舞踏家 田中泯 が主宰する身体ワークショップ「舞塾」にて学び、その後エレクトリックギターを用いた即興演奏を主体にライヴ活動を始める。

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